身体が心をつくる

久々の腰痛で整体。
ゆだんしているとすぐに、自分が自分の身体を支配出来るかのように勘違いするのだ私は。
心が身体をつくるのも真実なら、
身体が心を作るのも真実。
身体の癖が考え方の癖を生み出しているんだよなあ。
忘れてはいけない。

待ち合い室でふと手にとった雑誌に、好きな詩人茨木のり子さんの文がのっていて、
「音楽であれ絵であれ小説であれ、それそのものに浄化作用があるかどうか、それが芸術か否かの分かれ道」というようなことをおっしゃっていた。
別で読んだ宮崎駿さんの本にも
「映画を見る前と見た後の内面が変わっていなくてはいけない。入り口と出口が同じではいけない」
とこれまた同じようなことをおっしゃっていた。

最近ずっと考えている事にぴったりで、でも答えが見つからなくて、ぼんやりしてばかりいる。
いろんな出来事が点となってたくさん散らばっていて、それがつながりそうでまだつながらない。
そんな最近。


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