広島旅その2ーオノヨーコ展ー エッセイ

広島旅その2ーオノヨーコ展ー

広島での初日は、夕方パタっとホテルで寝て、夜は市内を散歩したり、超個性的なカフェに入ってごはんたべたり、久々ののんびりペース。翌日は、この旅の主目的、オノヨーコ展。その美術館は、市内とはいえ、ちょっとはずれの山の中に建っていて、路面電車を降りてから、ちょっとしたハイキングコースのような道を登ってゆく…
広島旅1ー祈りのタワー、原爆ドームー エッセイ

広島旅1ー祈りのタワー、原爆ドームー

しばらく放っておいたらすっかり仕様が変わってログイン出来なくなっていたしろぐ。久々触ったら入れたよ!!さて、ヒロシマ賞を受賞したオノヨーコの作品展の新聞記事を見たのは9月の事。広島の美術館でだけやっているので、行きたいなあ〜とザワザワしたのだが、ちょっと大きな制作舞台に忙殺されて、ようやく終わった1…
焦った結果 エッセイ

焦った結果

どうも、最近あせりがち。「私は一体何をやっているんだろう」という言葉がぐるぐると体中をめぐっている。震災以来、そう自問自答する人は多いのだろうけれど、それにしても良くない流れだなあと自覚してはいた。ここ数週間の間に判断したこと、やってみた事がことごとく裏目に出て、やっぱりなあ、と思った。焦りで決めた…
水が合う エッセイ

水が合う

私はあんまり水分を取るのが得意じゃなく、水やお茶を大量に飲めない。で、この暑い夏も、エアコンのない屋内でもイマイチ水分補給がすすまず、やばいなあ、と思っていたのだが、友人がくれた湧き水をもらってびっくり。出掛ける時にいつものようにペットボトルに持参したら、何と午前中に500mlを飲みきってしまう。い…
慰霊の日 エッセイ

慰霊の日

汗だくで仕事をして、薄暗くなって外にでる。ぬるい風。ものすごい湿気。もうーやだーと思った瞬間に胸がきゅんとなった。沖縄みたいだ!空港から降りただけで、熟れすぎた南国の果物みたいな匂いのする空気。みんな胸元のあいたかりゆしウエアを上手に着こなして、東京よりはるかにゆっくり歩くビジネス街。もやしを山積み…
感性と知性で エッセイ

感性と知性で

非常時にあふれる情報の中で、何を信じるかというときに、好き嫌いはある意味とても確かな判断材料だなあと思う。特に原発に関しては、楽観的なものから悲観的なものまで、めちゃめちゃ幅のある意見があちこちで出ていて、それだけを見ていたら、どうしたらいいかわからなくなる。でも、自分が普段から信頼して好きだった人…
キース・ジャレット ソロ2011  エッセイ

キース・ジャレット ソロ2011 

29日、念願のキースジャレットソロコンサートへ。CDでしか知らず、その大地から水を吸い上げる大木のような音楽に魅かれて数年、ようやく本物を見る事ができた。苦手な渋谷の混雑にうんと参ってしまいながら到着したオーチャードホール。一通り館内探検を終えてから席に着く。始まると、普通のコンサートにはあり得ない…
充電期間 エッセイ

充電期間

震災前に決まっていた舞台が2つとも無事終了したのが今月中旬。なんだかそこからすっかり力が抜けきってしまって、今まで目をつぶってきたものが沢山見えてきて世の中にも絶望したり、自分がこれからどうするかも見えなくなってしまい、だらだら過ごす日が続いた。このままだらだら生活になっちゃうのかなあ。もう全てが嫌…
Himagine発行再開 エッセイ

Himagine発行再開

ここ数年、インターネットの力を感じてきたし不器用ながら使ってきた。自分の事もすぐに発信出来て、情報は好きなように探せて、便利で欠かせなくなった。でもなあ。この地震で溢れる情報を逆に選べなくなって、インターネットに困惑して、なのにやめられなくなって、ずっと一人で画面を見る日もあって、これ、どう考えても…
幕が上がった エッセイ

幕が上がった

今回の舞台の幕を上げるまでは、本当に怖かった。こんな思いをしたことはなかった。いつでも舞台はうきうきして、幸せで、辛くてもやっぱり大好きで、迷いはなかったのに、今回ばかりは迷った。中止はしないまでも延期は、とか、公演回数を減らしてとか、小さな対策をあれこれ考えた。本当に地震や停電が起きたとき、私はお…