お金じゃ買えない

内田樹さんがTwitterで、「物々交換、手間手間交換の時代が始まってる」というような事を書いていたけど、最近正に実感。

自分で味噌や梅干しを作るようになったここ数年で、ずいぶんいろんなものと交換してきた。

自分では作れず、絶対に売っていない手間暇かけた手作りのもの。

お金で換算出来ないから、むしろ気持ち良く、遠慮なくもらって喜べる。

先日交換したのは、天然酵母研究家の作ったパン用酵母。
何十年の研究の成果に敬意を評し、5年物梅干しの最後の残りを差し上げました。

物々交換が、これからの経済至上主義を根底から覆したらいいなあ

じつはまだ交換を申し込みたいものが色々。

梅干しは得意でも梅ジャムは上手く出来ない私の概念を覆した梅ジャム。

それこそ何年も手入れしてるらしいぬか床。

幻のどぶろく(笑)

食べ物ばっかりだな。

まだまだあります。
いつか「とりかえっこしよ」って声かけよう。

貧乏でも豊かな人生!


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