跳びはねる思考
2016年5月16日
2019年5月24日
「跳びはねる思考」林田直樹さん
この人の文章、とても美しい。
深い。文章は、人を表す。
愛嬌の良さやおしゃべりの流暢さは、そんなに重要じゃな い。
だって、会話の出来ない自閉症の彼のエッセイの、なんと 知的でセンシティブな事。
深い。文章は、人を表す。
愛嬌の良さやおしゃべりの流暢さは、そんなに重要じゃな
だって、会話の出来ない自閉症の彼のエッセイの、なんと
音楽について答えたわずかな文章にも、涙が出ました。
コンサートで障害を持つ方も良くいらっしゃるけど、
彼らの視線や、動きや、表現があまりに音楽にぴったりリ
障害の形は様々だし、表現の方法も様々だけど、
言葉に限らず、絵だったり造形だったり、
彼らの表現にはハッとして、胸がキュンとして、
なぜか広い空が心に広がる感じがします。
追記。「障害」をどう表記するかは、私はまだ考えあぐねているので、今の所、その当事者(この場合は作者の文章)の表現に準ずる形を取っています。
「子供」は私は「子ども」が好きなんだけどね。
「子供」は私は「子ども」が好きなんだけどね。
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