エッセイ 20 1月 2019 1億円がなんだ。「芸術起業論」 お初の村上隆さんの本「芸術起業論」 芸術起業論 (幻冬舎文庫)www.amazon.co.jp 583円(2019月01月20日 22:46時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 美術でも音楽でも舞台でも文学でも、「芸術」で括られる世界の「食べていく問題」は本当に切実。その世界を… 続きを読む
エッセイ 19 1月 2019 ちょっと綺麗すぎる世界 「KUUKI」 インクルーシブアーツフェスティバル、ベイビーシアタープロジェクトで作られた作品「KUUKI」を見ました。日本人の女性3人の出演者で、一人はアコーディオン奏者、お二人は俳優?ダンサー?でしょうか。ポーランドの演出家を招いて作られたそうです。入ると穏やかなアコーディオンの音。二人の出演者がゆったりと揺れ… 続きを読む
エッセイ 17 1月 2019 文章は、誰でも書けるからこそ「職業としての小説家」 村上春樹の「職業としての小説家」 職業としての小説家 (新潮文庫)www.amazon.co.jp 680円(2019月01月17日 21:32時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する あー久々に読むこんなに読みやすい文章!丁寧で、語弊が生まれないようにきっちりと正確さを期す文章、… 続きを読む
エッセイ 16 1月 2019 「インクルーシブ」を端的に表す舞台 舞台仲間たちが多数関わっているインクルーシブアーツフェスティバル、16日、ベイビーミニシアターと海外招聘作品を観ました。海外招聘作品、すばらしかった!レポートします。「四角い世界」ダリル・ビートン(イギリス)車椅子の演者の前にある机の上に並ぶ積み木の建物。そこで生きている、不思議なみっつの生き物。言… 続きを読む
エッセイ 15 1月 2019 揺さぶられずにはいられない「ボヘミアン・ラプソディ」の音楽の力 https://youtu.be/0UkG8GnfCCYちょっと前ですが、話題沸騰の「ボヘミアン・ラプソディ」観ました。もーーー、音楽の力って、ものすごいな!!もちろんドラマとしても面白かったのだけれど、心が煽られて涙ぐむのも、興奮するのも、胸がキュンとするのも、圧倒的にQueenのメロディとサウン… 続きを読む
エッセイ 14 1月 2019 推理小説みたいな「フェルマーの最終定理」 フェルマーの最終定理 (新潮文庫)www.amazon.co.jp 853円(2019月01月14日 21:15時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する いやー面白かった!って高校数学1で7点とか取ってた私が偉そうに言うことじゃありませんが、たまたま手にとったこの本。「かえる文庫」… 続きを読む
エッセイ 9 1月 2019 KAAT「制作者のための舞台技術講座」のマニアックさ! 意欲的な企画がいつもいいなあと思ってたKAAT(神奈川芸術劇場)の「制作者のための舞台技術講座」なんなのそのマニアックな講座は!と思って興味本位で参加。実は、同じ現場にいても持ち場が違う舞台スタッフのやってることって、意外と「知ってるつもり」だったりして、相互理解のためにも、と思って参加して大正解。… 続きを読む
レビュー 14 3月 2018 「うまい」ということ@バンバンバザールライブ 先週、バンバンバザールのレコ発ライブを見に、久々の南青山マンダラへ。 このところ、気持ちがやさぐれていて(笑) めずらしく、元気が欲しくてライブへ出かけました。 バンバンバザール福島康之さん、黒川修さんをサポートするのは ドラム 大澤公則 ギター各種 高木克(ソウル・フラワー・ユニオン) ピアノ… 続きを読む
エッセイ 8 2月 2018 怒りを超えて闘う人たち「カンタ・ティモール」 自由の森学園の高校生有志が企画した映画上映「カンタ・ティモール」 いろんな若者が上映会企画をしているのを見て、すごく見たかった作品でした。 映画は、インドネシアの非道な虐殺や支配に抵抗しながらも、けして相手を傷つけない抵抗を貫いて、独立までこぎつけた東ティモールの人たちの闘いを間近で取材した丁寧な作… 続きを読む
エッセイ 21 1月 2018 文化は誰のため?講演会「アートな入間のまちづくり」レポート 入間市の「市民提案型協働事業」の講演会「アートな入間のまちづくり~文化振興指針策定に向けて~」に行ってきました。 協働の主催者は「あそびあ~とこども劇場いるま」と入間市。 協働でこんな講演会できるなんてすごい!(文字と手話によるサポートもついてた) きっと一緒にやるって大変なんでしょうけど、行政と市… 続きを読む